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2022.05 Artist of the Month
Mr.Children

Mr.Children FAN'S PLAYLIST

デビュー30周年を記念して、Mr.Children ファンのアーティストによる、お気に入りミュージックビデオプレイリストをお届け。

#1
武元唯衣 (櫻坂46)

  • 5月9日(月)20:30-21:00
  • 5月11日(水)24:00-24:30

※MTVの放送では5曲のミュージックビデオを紹介します

MUSIC VIDEO PLAYLIST
"今"この瞬間を大切に生きようと思える曲
  1. 発売された当時、小学生だった私は、このMVを数えきれないほど何度も見ました。儚さと強さに、胸が張り裂けそうになるほど苦しくなりました。あの頃わからなかった部分も今ならわかる気がして、ずっと心に一番残っているMVです。
  2. "今の男の子の表情は、あの女の子の涙は、何を想っているのだろう"というような想像と、観て思う自分の気持ちも素直に感じながら、このMVを観終わった後、今までよりもファンの皆様や家族との時間を、一瞬一瞬大切に、記憶に残るよう噛み締められるようになりました。凄く感謝しています。
  3. お洒落でカッコよくて、観ていると自然と気持ちがノっていくような映像にイントロから興奮します。とにかくこの曲が大好きです!ライブの直前など自分の感情と勝負する時、集中する時には必ず観て聴いています。
  4. 歌詞に衝撃を受けたのと同時に、凄く救われました。私の今までの人生ではまだ大きく体験できたようなものでなくても、愛も自分の在り方も、"今"とそしてこれからさらに深く理解していけるような言葉なのかもしれないと思えた時に、救われました。MVを観ていると自分の中の黒いものも流れていくような気がして、終わった後は少し放心状態になりました。
  5. このMVが大好きで、朝起きてから学校に行く前、帰って来てから、寝る前、毎日見ていました!私事ではありますが、「Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour」でこの曲を歌っている桜井さんが、まだ小さかった私に手を振って下さったことがあり、一生忘れられない思い出と共にある大好きな曲です。
  6. 初めて聴いた時、気付いたら涙が出ていました。一曲の中で、苦しい時に寄り添ってくれて、でもこんなに希望の光がすっと差し込んでくるような、明るい未来が少しだけ見えてくるような感覚を味わえるなんて、不思議で仕方がありません。勇気を貰いました。
MESSAGE

デビュー30周年、おめでとうございます。
幼いころの記憶も、青春時代も、アイドルとしての人生も、家族との思い出も全部、Mr.Childrenさんの音楽と共にあります。
Mr.Childrenさんは私にとって一番のヒーローです。私も誰かにとってそんな存在になれるように、自分の気持ちを音楽にのせて伝えられるような人間になりたいなって思っています。
これからもMr.Childrenさんの音楽と共に歩んでいけると思うと、それだけで不安だった未来も楽しみになります。
本当にたくさん救って頂いてありがとうございます。これからもずっと大好きです。

#2
SKY-HI

  • 5月16日(月)20:30-21:00
  • 5月18日(水)24:00-24:30

※MTVの放送では5曲のミュージックビデオを紹介します

MUSIC VIDEO PLAYLIST
シニカルに夢を見る
  1. 活動休止中のリリースで、また一つ新しい尖りを見せてくれた、シニカルなミスチルに興奮しました。楽曲の尖りを、皮肉感たっぷりのコミカルなビデオで表してくれるミスチルの魅力たっぷりですよね。活動休止中だから本人達出ないよねーと思いきやの最後のサプライズで興奮したのを強く覚えています…
  2. ひたすら桜井さんのリップとイメージカットで、ドロドロになりながら語りかける強烈なMV!楽曲に説得力がものすごいから、シンプルさが刺さります。
  3. 歌い出しで語ることをそのまま映像にしていったような、シンプルだけど余白の多い素敵な映像作品で、思考を刺激されます!
  4. 人をくったような演出の数々が、楽曲の疾走感と相まって何故かエモーショナルな、ノスタルジックな気持ちにさせますよね。楽曲の背骨が強いから全て意味深に見えるのがミスチルのMVの凄さに思う。そうと言わないけどそう感じる、みたいな。
  5. しっかりとしたストーリービデオ!王道のスタイルのミスチルはやはり涙腺に直接パンチしてきます。。
  6. ビデオ単体だと一番好きってくらい好きかも。この頃のミスチルを強く感じる作品です。細かいカットと要所の演出の全てに見てる側が勝手に意味を作ってしまう作り、最高です!
MESSAGE

Mr.Childrenさん、30周年おめでとうございます。
Mr.Childrenに出会っていなかったら、作品性の高い日本の音楽にのめりこんでいくこともなかったと思いますし、結果的にラップミュージック・ヒップホップの"言葉の力"に出会うきっかけを作ってくれたのもMr.Childrenだと思います。そもそもの人としてのステージを上げていただきました。
そんな方々に「30周年おめでとうございます」とコメントを出すなんて、恐れ多い事この上ないです。恐縮しながら、失礼したいと思います。
これからも素敵な音楽をたくさん聴かせてください。

#3
せとゆいか (Saucy Dog)

  • 5月23日(月)20:30-21:00
  • 5月25日(水)24:00-24:30

※MTVの放送では5曲のミュージックビデオを紹介します

MUSIC VIDEO PLAYLIST
せとゆいかが選ぶプレイリスト
  1. イントロから暗めの曲調で、もやもやしたり抱え込んでいたりするのに、サビでパッと開けて前向きになりたい気持ちが出てきて、また2番からも、前向きになりきれずにまた暗い曲調に戻ってしまうけど、また前向きになろうとしたり、少し投げやりになったり、歌詞と感情と楽曲全てがリンクしていて、本当にすごいです。だから突き刺さるし、同時に励まされる曲です。
  2. スタジオライブという物凄くシンプルな映像で、改めてMr.Childrenというバンドのかっこよさを突きつけられた曲です。とてもピンポイントなのですが、落ちサビ中間からキックを踏み始める直前のJENさんの、身体のクッとするところが、かっこよすぎて大好きです(笑)。
  3. 「幸せなんか そこら中いっぱい落ちてるから 欲張らずに拾っていこう」
    この曲を聴いてから、小さな事に幸せを見つけられる人になりたいと思うようになって、少しだけ素敵な人間なれた気がします。
  4. 当時、ミスチルがまた新しいもの出してきた!!!!と子供ながらにウキウキしたことを覚えています。2番の「もう一人きりじゃ飛べない 君が僕を軽くしてるから」のところが大好きで、比喩だけど、ど直球ストレートな歌詞の書き方も、桜井さんならではで大好きです。
  5. 「わかる。」と思ってしまう歌詞から始まり、それで良いんだと思わせてくれて、そんな風に思われたいとも思ったり、1番だけで色んな気持ちにさせられるのがすごいです。そして1番で一度物語が終わって、2番からまた別の角度から愛を歌っているところも、愛情の形がただ一つだけじゃなくたくさんあるように感じて、とても好きです。
  6. 初めて聴いた時から今日まで、何度聴いても胸にぐさっと突き刺さります。この歌詞をこの曲を、私たちが演奏してもきっと届かなくて、Mr.Childrenだからこそ歌える曲だと強く思います。「君と僕」から「ある人」、そして「世界」と、とても身近なところから大きなスケールに視点がぐっと移っていく歌詞が、より他人事じゃない気持ちにさせてくれてすごいです。
MESSAGE

私の兄が小さな頃からずっとMr.Childrenさんの大ファンで、どこに行く時も、家でも車でも、ずっとMr.Childrenさんの音楽がかかっている家庭で育ってきました。
中学生くらいで自分で音楽に触れるようになってからは、より魅力に気づいて私も大ファンになり、気づけば母親もファンクラブに入るくらい、家族ぐるみで大好きなバンドです。
いつも素敵な音楽と素敵なライブを、本当にありがとうございます。
改めて30周年、本当におめでとうございます。

#4
緑黄色社会

  • 5月30日(月)20:30-21:00
  • 6月1日(水)24:00-24:30

※MTVの放送では5曲のミュージックビデオを紹介します

MUSIC VIDEO PLAYLIST
永遠に今を刻むビデオたち
  1. 役者さん達の振り絞った表情に胸がぎゅっと、それでいて温かい気持ちにさせられます。何が明日を生きる原動力になるかなんて分からないから、今を懸命に生きること、「引き返しちゃいけないよね」という最後のフレーズで改めて思い知らされます。(peppe)
  2. 一人一人が小さな部屋に入っている時の孤独感や、どこかしらに感じるエロスが、楽曲の世界観をより膨らませているのが印象的です。歌の憂いや儚さが、爽やかなビートやギターフレーズで包まれていて、そんな絶妙なバランスで構築された歌詞とサウンドが、恋の焦燥感やワクワクを感じさせてくれる大好きな曲です。(穴見真吾)
  3. スタジオでの演奏の様子を映した、シンプルでまっすぐなMVだからこそ、メンバーの皆さんの気持ちがリアルな温度で伝わってきます。これぞ”Music Video”。言葉がスっと飛び込んできます。(長屋晴子)
  4. 基本的に定点カメラで撮影されている映像。しかしこのMVの中には様々な違和感が散りばめられていて、それが曲に没入するためのスパイスとなっている気がします。あまりにも被写体が遠くにいたり、空中を歩いていたり、思わぬところで空画(からえ)が差し込まれたり…。現実と虚構の間にいるような浮遊感にどんどんと引き込まれます。とても個人的なことを言うと、このMVを観て綾瀬はるかさんのファンになっちゃいました。(小林壱誓)
  5. 人並みの中で孤独に歌う姿。永遠に続くような長い線路を歩く姿。どれもが曲の世界観を別の角度から具象化する映像で、このMVを観ながら曲を聴くと自分もまさに今、”人生"の中に居るのだということを深く考えます。一番印象的なのはやはりラストサビの絶景。撮影地であるオーストラリアのグレートオーシャンロードにはいつか行ってみたいです。(小林壱誓)
  6. このミュージックビデオ、泣けるんです。明るい曲調で泣いたのはこの曲が初めてかもしれません。象徴的なのは家系図を表す白線(ロープ)。そのロープをただ持って歩きだす夫婦や、それを千切ってひとり走っていく子供など、泣きのポイントは沢山あります。Mr.Childrenのメンバー皆さんがその白線の上で横に並んでいる姿も、今もこうして音楽を届け続けてくれているという事実も、本当に感謝と尊敬の念で一杯です。(小林壱誓)
MESSAGE

初めまして。緑黄色社会です。
Mr.Childrenの皆様、30周年おめでとうございます。
いつも多くの楽曲に救われ、鼓舞され、刺激を受け続けています。
私たちが生まれる前から今に至るまで、こうして歴史に刻まれる音楽を生み出し続けているということ、本当に尊敬をしています。
私たちも緑黄色社会として、このメンバーで、日本のポップスの、バンドシーンの、未来の担い手になれるように努めていきたいです。

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